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「ファンダメンタルズ分析」、「テクニカル分析」のそれぞれの信憑性(FX)

トレードをするうえで主な判断材料になるのがこの「ファンダメンタルズ」「テクニカル」。それぞれの分析方法について自分なりの解釈を交え、考え方/重要性/信憑性などについて共有します。

 

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【ファンダメンタルズ分析】

情勢、金融政策、財政政策、経済指標、企業の業績、などなど…様々な要因から未来の価格を予想する方法。日本だけではなく海外にも目を向けなければいけない。

 

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テクニカル分析

ファンダメンタルズの要素は全く考えず、チャートの値動きや各インジケーターを用いて、未来の価格を予想する方法。過去の値動きを元に確率統計を考えてエントリーや利確をする。また人間の心理的なものも判断材料になる。

 

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ファンダメンタルズが与える値動きの変化

金融政策、経済指標などの発表の前後はチャートが大きな動きを見せます。発表内容にもよりますが、その後数分間は激しい上昇下落が続くので、正直初心者の方はここは手を出さないほうが良いでしょう。投資玄人の方やエコノミスト、アナリストの方でもどのように動くのか、判断が難しいと思います。ですが両建てやスキャルピングをうまく使いこなせれば、利益を得られるチャンスになります。

 因みに、理由もなくどちらかにかけてエントリーするのは完全にギャンブルです。

 

意識すべき最低限のファンダ要因

  • 経済指標(米雇用統計、GDP=国内総生産、貿易収支など)
  • 金融政策(各国の中央銀行が国の経済を維持、向上させるために行う政策)
  • 財政政策(政府が国の経済回復の為に、インフラ投資などを行う政策)

その他にも重要な発表は沢山あります。

 

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 テクニカルでのチャートの見方

※ここでは「三尊、フラッグ」などの具体的な手法ではなく、考え方や値動きの理由を解説します。(解説できるほどの経験値はないのですが…自分なりのイメージを書きます。)

 

あたりまえですが、そもそも値動きが起こる要因は各個人投資家機関投資家の売買というものがあげられます。ということは、投資家の考えや気持ちによって上昇下落をするので、心理状態ががそのままチャート上に反映しているとも言えます。

なのでトレンド、レンジなどの「一定の規則」がチャート上に見られます。全く同じというわけではありませんが、過去のチャートと似たような形になることが多くあります。それをインジケーターやレジスタンス・サポートラインを補助的に使い、トレードのサインを見極めます。ファンダメンタルズと比べれば、情報量は少なくて済みますが、その代わり多くの経験が必要です。

 

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信憑性

「ファンダメンタルズでは予想できない」、「テクニカルはこじつけ」と考える方も、もしかしたらいるかもしれません。確かにに指標発表では素人はどちらに動くのかわかりませんし、テクニカル分析をしても全然的外れだったり…

ですが発表後は実際に値動きを見せてますし、テクニカルも割合的に見れば当たっていることが多い…ような気がします…。

まぁどちらも信じすぎず、目安程度で考えうまく活用するのがいいのかもしれません。

 

 

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